カテゴリ
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
ライフログ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
【憲法委】 参考人から意見聴取
2005年 10月 13日
18歳から国民投票検討を 憲法委で参考人意見
衆院憲法調査特別委員会(中山太郎委員長)は13日午前、憲法改正のための国民投票法案をめぐり参考人から意見聴取した。 上智大の高見勝利教授は国民投票の投票権者の範囲について「18歳に下げる工夫をすべきだ」と述べ、18歳以上を主張している民主党案を支持。その上で「(20歳以上である)選挙人名簿が使えず不都合というなら、選挙権を18歳に引き下げればよい」と指摘した。 マスコミへの規制に関しては「国民が判断するには自由に議論できる公共空間が必要。規制は原則的に許されない」と強調した。 いわゆる主権の権力的契機を重視するならば、国民投票の投票権を20歳ではなく18歳にすることは、充分理にかなった方向であると思いますが、そうなると選挙人名簿の問題が出てくるのですね。憲法改正の重要性から考えれば、国民投票法案のために選挙権そのものを見直すことも充分検討に値すると思います。 公職選挙法については従来より問題点も指摘されていますし、選挙権を「18歳に引き下げる」検討を含め、まずこちらから議論してはいかがかなと思います。 投票権の問題にしろ、マスコミ規制の問題にしろ、憲法改正の国民投票法について、限りなく公職選挙法に近いレベル法案を作ろうとしている自民党に対して、今回の参考人意見が一石投じた形になればよいですが。
by ex-keita17
| 2005-10-13 18:09
| ニュースを読む
|